医療法人 慈照会グループ

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5月のやりがい報告

梅雨の季節がやってきました。ジメジメとした日々が続きますが、利用者様達は笑顔で元気よくリハビリをしていただいています。

3月に新規入所された利用者様がみえ、ご自宅に帰ることを非常に強く望んでいました。時には何故帰れないのか理解が出来ず、不安になり寂しい表情になることもしばしば見受けられました。ご家族と面会の際にご不満をぶつけることが多く、この状態では帰るのは無理とご家族は感じられていました。ご家族と何回か話し合いを設け、会話の中からご本人もご家族もお互いに大切に思いあっている気持ちは十分に伝わりました。ご家族から怒りが収まらない場合の対応を問われ、まずは否定せずに話に耳を傾けることが必要で、落ち着いて意見を伝えることをおすすめしました。またご本人には毎回リハビリ中に、ご家族に対し一方的に怒りをぶつけてばかりではなく、相手の意見も聞くことも大事なこととお話ししました。そういった話し合いを繰り返す中で、ご家族にも気持ちの変化が生まれ「一度帰らないと本人も納得しないから」と在宅復帰を了承していただけました。ご本人は毎日毎日「あと何日かな」と指折り楽しみにされていて、当日は満面の笑みでご自宅に帰られ、とても晴々しい気持ちでお見送りが出来ました。今回のケースを通して利用者様に対してのアプローチはもちろんのこと、ご家族の不安への対応・どう気持ちに寄り添うかなどを改めて学ばせていただきました。今回のことを活かし、これからも多くの方が在宅に帰ることが出来るようお手伝いさせていただきたいと思います。