宮友会(患者会)の活動
宮友会(患者会)より
みなさん、こんにちは、私は、宮友会 (天野記念クリニック透析患者会)の会長の松浦一英と言います。
この度、慈照会 天野記念クリニックのホームページに患者会のぺージを作って頂けることになりました。宮内理事長、病院関係者の皆様まことにありがとうございます。
宮友会は、創立から40年以上たっています。私も透析療法を20年以上していますが、私がこの病院に転院したときは、患者会活動も活発であり、年に1回の日帰り旅行とボーリング大会などがあり、入会者も患者の9割はあったと記憶しております。
私が会長になってから、もう7年位になっています。会長になった経緯は、前会長が突然おやめになり、火,木・土の夜の部のシフト役員をやっていた私しか役員がいなく患者会を無くすわけにはいかないので私が会長になりました。
以前と違い昨今は、透析患者の年齢も高齢化し、わがクリニックの通院を自分の力で来ている方は、全体の約1割で、残りの方は皆このクリニックの送迎にたよっています。
現在の宮友会の患者会の活勤は、ほとんどなく、年賀状、暑中見舞いの郵送、患者に役立つ合併症及などの講演DVD配布ぐらいしかありません。その他は、宮友会会員が全て入会している。一般社団法人愛知県腎臓病協議会 (愛腎協)から送られてくる情報誌 「ぜんじんきょう」「道標」の配布。「かわらぼん」の掲示。JPA・名古屋市・愛知県への陳情署名活動の実施くらいです。
以前みたいに活気ある患者会にしたいのですが、実質動ける者が、私を含め2人しかいません。これでは、とても活動ができないのが現状です。
本年度から、宮内理事長の御力添えで、病院のスタッフも患者会の入会等の活動に協力していただけることになりました。以前の宮友会のような活気ある患者会にする為に、若い元気な方の力が必要です。入会をお待ちしております。
入会希望の方は、天野記念クリニックのスタッフ クラークの方にお声掛けください。宜しくお願い申し上げます。
宮友会 (天野記念クリニック患者会)会長
松浦 一英
愛腎協・ぜんじんきょう | 年会費 3600円 |
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宮友会年会費 | 1000円 |
愛腎協・ぜんじんきょうの活動内容
慢性腎臓病の患者が透析療法が必要になったとき高額な医療費負担から患者を守るため国・地方自治体に陳情・請願活動を行ったり、国会・地方自治体の議員と懇談会を実施しています。
現在国内で透析医療費が無料の県は愛知県・愛媛県・群馬県・鹿児島県の4件のみとなり他の県は医療費・薬価代を一部負担しています。
活動内容
- 腎臓病対策講演会
- 議員懇談会
- 世界腎臓デーのキャンペーン
- 陳情書の提出
- 臓器移植推進キャンペーン
- 国会請願行動